Melick氏は、Quiznosブランドがソーシャルメディアの会話に毎日登場するようにしたいと考えていました。ところが少人数のチームで取り組んでいるため、ビジュアル素材制作に対応するのが非常に困難でした。 Melick氏は、ソーシャルメディアに投稿する写真については、商品写真、ライフスタイル写真、インフルエンサーのコンテンツをバランスよく投稿したいと望んでいました。以前はフォトグラファーを使った予算のかかる撮影を計画していました。サンドイッチとライフスタイルの具体的な撮影リストをフォトグラファーが受け取り、数か月分のビジュアル素材を2～3日で一気に撮影するという方法です。このプロセスは多大な費用がかかるうえ、Quiznosに合ったスケーラビリティがありませんでした。 Melick氏は高品質の写真を合理的な価格で大量に調達できるソリューションを探していました。さらに、Quiznosは北米全土に進出しているため、各地域に合った写真をもっと効率的に撮影する必要がありました。 当初、拡張可能なプログラムを社内で制作しようと試み、いくつかのクラウドソーシングプログラムを試してある程度の成果を得ましたが、結局、地域に合った写真を大量に調達するにはベンダーに依頼するのが最善だと判断し、さまざまなベンダーを比較検討しました。

「Quiznosチームの延長線上にあるようなソリューションを探していました。私がクリエイティブディレクターの役割を果たすことができれば、ある程度コントロールしたり、クリエイティブに関する意見を出しながら、デスクから安心してプロセスを追うことができます」